【訪問日】
2022.5.2(月)
【今回の訪問先】
『宝山寺(獅子閣)』
【所在地】
【走破距離】
0.5km
【走破時間】
30分
【平均速度】
1.0km/h
【概要】
重要文化財に指定されている「獅子閣」は、明治17年(1884年)に落慶された洋風客殿。建設にあたり大工の棟梁を務めたのは、聖天堂再建の際に大工として働いていた越後出身の吉村松太郎で、「獅子閣」建設を実現させるために横浜へ3年間留学した。外観や細部の装飾などは洋風だが、室内には和室も用意されている。吉村氏が横浜で学んだ洋風建築の技術に、当時の宮大工の技術とセンスを盛り込んだ、全国的にも注目が集まる建築物だ。(公式サイトより引用)
【感想】
獅子閣は洋風客殿でした、その建築には様々な西洋の技術が駆使されております。
入館と同時に眼前に現れる色ガラスの扉は本当に見事で、特に室内へと日が差している時にはステンドグラスを彷彿と致します。
また、こちらの色ガラスは四季を彩っております。特に冬の情景を表している青は見事で、青の色ガラスから景色を覗くと、青々とした自然に雪が積もった様子が眼前に広がります。
二階へと繋がる螺旋階段がまたお洒落ですね。
二階のバルコニーを覗くと、ローマ様式の彫刻が施された柱が目に映ります。
客間は一転して和風に仕上げられており、屏風が本当に華やかですね。
お立ち寄り頂きまして、ありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します!
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