【訪問日】
2022.5.2(月)
【所在地】
【走破距離】
0.9km
【走破時間】
29分
【平均速度】
1.86km/h
【概要】
もともとは役行者や空海が修験の場として開いた寺を、延宝6年(1678)に宝山湛海が中興し歓喜天を祀りました。般若窟と呼ばれる大岩壁を背景に本堂、聖天堂、多宝堂、絵馬堂などが立ち並びます。
色ガラスのはまった獅子閣(重要文化財)は明治17年(1884)に迎賓館として建てられた洋風建築で、訪れる人の目をひきます。
現世のあらゆる願いを叶えてくれるとされ、生駒の聖天さまと呼ばれ親しまれています。中でも商売繁盛の現世利益や禁酒といった断ちものを祈願する庶民信仰の寺として知られています。(公式サイトより引用)
【感想】
宝山寺は生駒山の中腹にある寺となります。駅前の参詣道をまっすぐに進むと到達するのですが、それなりのハイキングコースを楽しむことが出来ます。
登山道を進み、門前町を抜けると本寺の入口へと到達致します。
門を越えると分かりますが、生駒山に沿って建立された事もあって、山なりに寺内を進むことになります。
また、宝山寺の特長として、岩壁に作られた『般若窟』が本当に感動的です。
山なりに進むと奥之院へと到着致しまして、鳥頭は毎年こちらで不動明王様の御守りを頂いております。また、奥之院から見える景色は本当に素晴らしいですね。
寺内には茶屋がありまして、手作りの草餅を味わう事が出来ます。本日はお休みでしたが、初詣の際はぐるりと回った後にら、もちもちと草餅と温かいお茶を嗜むのが楽しみですね。
今回は特別公開の拝観と御参りに合わせて、御朱印を頂いてから下山をさせて頂きました。
お立ち寄り頂きまして、ありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します!
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