【訪問日】
2022.6.12(日)
【今回の訪問先】
『郡山城跡』
【所在地】
【走破距離】
1.0km
【走破時間】
45分
【平均速度】
1.33km/h
【概要】
織田信長の時代に、筒井順慶が築城。豊臣秀吉の時代に、豊臣秀長が百万石の居城とし、大幅に拡張された。江戸時代には郡山藩がおかれ、水野氏、松平氏、本多氏などの統治の後、柳澤氏が入り幕末まで続いた。明治維新後、多くの建物は破却されたが、近年、追手門・櫓・天守台などが修復・整備され、城跡に一段と風格を添えている。「続日本100名城」(財団法人日本城郭協会)に認定されている。
城跡は桜の名所としても有名で、満開の桜のもとで開催される「大和郡山お城まつり」は多くの人々で賑わう。(公式サイトより引用)
【感想】
郡山城跡は大幅な改修工事が行われてから来れていなかったので、今回は久しぶりに寄らせて頂く事に致しました。
御門跡から入りまして、早速立派な堀と塀が眼前に広がります。
門跡を抜けて橋を進むといよいよ城内へと入ります。
城内には櫓跡が数箇所と柳澤神社。
そして、5年前に修繕工事が完了しました、天守台があります。
天気も相まって、天守台からの眺望は素晴らしいものでした。
天守台には当時の築石も保存がされておりまして、当時の姿を想起させます。
天守台の周囲をぐるりと回ると、石垣部にさかさ地蔵様がおられます。当時の築城背景が伺える、興味深い資料だと私は感じました。
天守台を後にすると柳澤文庫の方へと向かいます。
柳澤文庫は歴史的資料の保存、展示の為の施設となります。
ちなみに、この日は時間の都合上、既に閉館をしておりました。
更に進むと城址会館へと行き着きます。
こちらの施設は旧県立図書館だった様ですね、天守台からもその荘厳な佇まいが目に入りました。
本来は城址会館の向かい側から堀沿いの散策道へと入れるのですが、現在は整備工場の為に通行止めとなっておりました。
今回は追手門から堀沿いの道へと進み、最初の御門跡へと戻るルートを選びました。
郡山城は内堀、中堀、外堀のいずれも立派で、修繕工事の甲斐もあって非常に歩いていて気持ちが良いですね。史跡内にはカフェもあるのですが、結構な賑わいがある様に見えました。
お立ち寄り頂きまして、ありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します!
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