【訪問日】
2022.7.2(土)
【今回の訪問先】
『精華町RTA2022』
【所在地】
【走破距離】
8.7km
【走破時間】
3時間45分
【平均速度】
2.32km/h
【感想】
未来から派遣された若きエージェント・京町セイカさんが広報を務めておられる事で有名な京都府精華町。
立派なターミナルの向こう側には活気に溢れるショッピングモール「せいかガーデンシティ」があります。
早速ガーデンシティにある洋菓子店「ル・フルティエ」に赴くと、アップルパイとカフェラテを頂きました。
この日は本当に暑かったですね、甘酸っぱいリンゴの味わいと、サクサクなパイ生地とシャクシャクなリンゴの歯触りが熱気にやられた身体に染み入りました。
カフェラテもきめ細かで美味しく、パイに良く合いますね。初めての来店で戸惑う私に丁寧に対応して頂けまして、本当に落ち着くひとときを過ごせました。
大通り沿いに進むと「精華町役場」へと到着します。こちらの役場では京町セイカさんが各案内を行ってくれます。
また、途中でバス停を横切ったのですが、非常にお洒落な空間で驚きました。
「ここがふたばだぁ」
役場の向かいには和菓子処「ふたば」があります。
こちらのお店はフルーツを使った生菓子が特長的でして、パフェ大福はふるさと納税の返礼品としても大人気な様です。
今回、私はパイン大福を頂きました。
シャクシャクと水気のあるパインを包んだ大福は爽やかで、餡子とのハーモニーが心地よかったです。
こちらのお店はオーソドックスな和菓子も評判でして、私が伺った際には豆大福が完売しておりました。
駅前から離れて暫く進むと「来迎寺」へと辿り着きます。こちらには「お千代・半兵衛墓所」がありまして、精華町を観光する際は是非訪れたいと楽しみにしておりました。
近松門左衛門の作品から日本芸能に魅了された私としては、こちらの史跡は聖地といっても過言ではありません。
来迎寺を後にすると大通り沿いを進んでいきます。
大通りは緑豊かで歩きやすく、木陰が気持ち良いですね。
大通りを進んでいくと「けいはんな記念公園」へと辿り着きます。
こちらの公園は小川が通っておりまして、水遊びに来た家族連れの方々が多かったですね。
私もせせらぎ沿いを歩いている時が本当に心地が良かったです。
けいはんな記念公園を抜けて更に進むと、「オリエンタルベーカリー京都工場」があります。
こちらでは直販店ならではの袋詰めを購入させて頂きました。
オリエンタルベーカリーをを後にすると、少しだけ来た道を戻りまして、「国立国会図書館関西館」へと訪れました。
国立国会図書館は“図書館の為の図書館”でして、すべての出版物の保管が主な目的となります。その蔵書管理システムは本当に素晴らしく、以前に見学をさせて頂いた際の感動は今でも忘れられません。
私にとってはこの場所こそが精華町の象徴ですね。
国立国会図書館関西館を後にすると、けいはんなプラザへと向かいます。
学研都市のシンボルであり、ギネスにも認定された「日時計広場」は本当に大きく、最初は文字盤の見方が分かりませんでした。
夜間には針部の先端から北極星に向けてレーザーが照射されるそうです。
ここからは大通りを外れ、ゴール地点である「学研奈良登美ヶ丘駅」へと向かいました。
精華町は研究施設が多く、綺麗に区画整理がされておりまして、流石は学研都市だなぁと感じさせました。歩き回ってみて本当に楽しい町でした。
機会があれば、今度は月見を楽しみに来たいです。
お立ち寄り頂きまして、ありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します!
- See you next place ! -