【訪問日】
2022.9.24(土)
【今回の訪問先】
『稲渕棚田(彼岸花祭り)』
【所在地】
【標高】
190m
【走破距離】
1.5km
【走破時間】
1時間27分
【平均速度】
1.03km/h
【概要】
奈良県の中心部明日香村は、かつて約100年間にわたって日本の首都が置かれた地で、現在は飛鳥時代の遺跡と共に日本の原風景が見事に残っている懐かしい香りが漂う観光地です。
また、初秋には赤や白の彼岸花が村中を染め上げることでもよく知られています。彼岸花祭りは、毎年9月の中頃に開催される自然を満喫するお祭りで、カメラを片手に大勢の人が訪れます。
村中の各地でイベントがありますが、特に大掛かりなのが稲渕の棚田エリアで、彼岸花が咲き誇る案山子ロードと名付けられたのどかな歩道は圧巻の光景です。(公式サイトより引用)
【感想】
この日は連休を利用致しまして、久しぶりに飛鳥の方へと足を向けておりました。今回の目的地は日本棚田百選に選ばれております『稲渕棚田』となります。
この日は棚田地区にて『彼岸花祭り』が開催されていたので、参加をさせて頂いておりました。
『彼岸花祭り』は案山子ロードより始まります。こちらでは平和を題材とした創作案山子の展示がされておりまして、実に様々な案山子が並んでおりました。
案山子の中には関連団体からの展示もありまして、その佇まいには目を奪われました。
案山子にばかり目が行きますが、棚田についても実に美しかったです。稲渕棚田は半円形の棚田が重なっているのが興味深いです。
こちらは頂上からの景色です。荘厳な奈良の山々と棚田が眼前いっぱいに広がる様子には、思わず心を奪われてしまいますね。
棚田の美しさについて注目しておりましたが、今回の旅路にはもうひとつの主役がおります。それが彼岸花です。
稲穂の黄色と、彼岸花の赤。ふたつの色彩が重なり合う姿は本当に美しかったです。
最後に募金をした際に頂いたバッヂを掲載させて頂きます。
棚田を象徴する稲穂に雀と、簡潔ながらも強いメッセージ。特に、鳥が描かれていることに鳥頭は深く魅力を感じてしまいました。
お立ち寄り頂きまして、ありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します！
－ See you next place ! －
