【訪問日】
2023.7.15(土)
【所在地】
【走破距離】
24.0km
【走破時間】
4時間24分57秒
【平均速度】
5.43km/h
【概要】
大坂城(大阪城)は、天正11年(1583)に豊臣秀吉が天下統一の拠点として築城しましたが、慶長20年(1615)5月の大坂夏の陣で落城しました。
そののち徳川幕府2代将軍秀忠によって再築され、江戸時代の大坂城は幕府の西国支配の拠点として機能していました。
その大坂城の守衛という特別な任務を背負ったのが尼崎、岸和田の両藩で、尼崎藩の拠点である尼崎城は、大坂城の西の守りとして西国と大坂を結ぶ中国街道沿いに位置し、また、岸和田藩の拠点である岸和田城は、大坂城の南の守りとして紀伊から大坂に至る紀州街道沿いに立地しました。
こうしたお城同士のつながりを背景に大阪城、尼崎城、岸和田城の三城と城下町、三城相互の歴史的な関係も、実際に足を伸ばして魅力や歴史の奥深さを楽しんでいただくために令和の今、大阪・尼崎・岸和田三城同盟が結成されました。(公式サイトより引用)
【感想】
兵庫県に向かう用事があったのと、先日に知人から尼崎踏破の話を聞いたので、今回は鳥頭も挑戦させて頂きました。
本来は『参城めぐり』という企画があるのですが、三城目が少々厄介な位置にある為、『弐城めぐり』とさせて頂きました。
スタートは大阪を象徴する名城『大阪城』となります。
緑青の屋根は何度見てもうっとりします。
今回はスタート地点ということもありまして外堀の向こうから拝見をさせて頂きましたが、それでも目と足を奪われてしまう美しさがありますね。
ぐるりと周ると、『大阪歴史博物館』と『HNK大阪ホール』が目の前に現れます。
どうする…迷いましたが、見学はまた次の機会とさせて頂きやす。
国道沿い進みまして、久しぶりに『中之島』をぶらりとさせて頂きました。
ちょうど時間も良かったので中之島公園でお昼にすると、そのまま散策を致します。立派にバラ園がありまして、満開時が楽しみになりました。
そのまま道を進むと、名所である『中央公会堂』と『日本銀行 大阪支店』の旧館が目に付きますね。
この荘厳な建屋を目にすると、中之島に来たことが実感出来ますね。
中之島を離れて淀川を越えると、兵庫県が近付いてまいります。『防潮鉄扉』の備えられた大橋を見た時は、少々驚きました。
到着早々、D51がお出迎えしてくれたことに嬉しく感じてしまいます。
国道沿いを駅の方へと進み、少々戸惑いました。本当にこんな場所に城があるのか。
高架を潜ると、目の前に立派なお城が現れた時はびっくりしました。
これで目的は達成しましたが、最後に少しだけ余談をさせて頂きます。
実はこの日は、もうひとつ予定がありまして、そのまま歩を進めていきました。
武庫川を越えまして、目的の場所へ。
友人と合流をすると、試合を観戦する為に球場へ。惜しくも敗戦となりましたが、実に見応えのある試合でした。
お立ち寄り頂きまして、ありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します!
- See you next place ! -