【訪問日】
2024.1.27(土)
【今回の訪問先】
『若草山の山焼き』
【所在地】
【滞在時間】
1時間
【概要】
若草山は全山芝生で覆われたなだらかな山。なだらかな円い丘が3つ重なっている様子から別名を三笠山ともいう。頂上からは大仏殿をはじめ、奈良公園の眺望がよく、晴れた日には、遠く大和三山や生駒山などを望むこともできる。
若草山の山焼きは古都奈良に早春を告げる行事として有名で、山腹が炎に包まれる様子は壮観である。また山頂からの夜景も美しく、民間の夜景愛好家団体のプロジェクトによって平成15年4月に「新日本三大夜景」の一つに選出された。
(公式サイトより引用)
【感想】
今年は幾年かぶりにに若草山の山焼きを見学に赴きました。昨年は雪の影響であまり燃え上がらなかった様ですが、今年は本当に見事に燃え上がりました。
少し早めに到着すると、まずは場所を確保します。
「奈良国立博物館」の御池の辺りがスポットとありましたので、その場所で待機。鳥頭が到着した時には、立派なカメラを抱えた方々がセッティングを進めておりました。
すっかり日が暮れると、遂に花火が上がり始めます。
スポットの理由はこちらですね。
「逆さ富士」ならぬ「逆さ花火」
天に舞う花火と、水面を駆ける花火。
確かにこれは絶景です。
単発式の大輪が咲くと、続いて連発式の花火が空を明るく彩ります。
途中で鹿の形をした花火も上がっておりまして、奈良の特色を感じられました。
最後に大玉が上がると、いよいよ山焼きが始まります。瞬く間に御山に火が燃え上がり、夜空を照らします。熱気がこちらにまで届く様でした。
「逆さ山焼き」が御池に映り、本当に美しいです。
この炎が呼び火となり、古都も春へと向かうと考えると、感慨深いものがありますね。
暫く火が上がる様子を楽しんだ後は、少し早めに帰路に着きました。
ならまちに来たので、途中で「まるかつ」さんに立ち寄り食事を楽しみました。昨日まで「コロッケ義援金」を開催しておられていたので、この日は豪勢に「コロッケ三昧」を楽しみました。
義援金には間に合いませんでしたが、鳥頭は被災地の為に尽力する「まるかつ」を応援したいと心から思い、この日は食事を楽しませて頂きました。
お立ち寄り頂きまして、ありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します!
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