鳥さんのぶらり遊覧

鳥頭が訪問した場所の紹介

58.若草山の山焼き

【訪問日】
2024.1.27(土)


【今回の訪問先】
若草山の山焼き』


【所在地】

奈良県奈良市司町


【滞在時間】
1時間


【概要】

若草山は全山芝生で覆われたなだらかな山。なだらかな円い丘が3つ重なっている様子から別名を三笠山ともいう。頂上からは大仏殿をはじめ、奈良公園の眺望がよく、晴れた日には、遠く大和三山生駒山などを望むこともできる。

若草山の山焼きは古都奈良に早春を告げる行事として有名で、山腹が炎に包まれる様子は壮観である。また山頂からの夜景も美しく、民間の夜景愛好家団体のプロジェクトによって平成15年4月に「新日本三大夜景」の一つに選出された。
(公式サイトより引用)


【感想】

今年は幾年かぶりにに若草山の山焼きを見学に赴きました。昨年は雪の影響であまり燃え上がらなかった様ですが、今年は本当に見事に燃え上がりました。

 

少し早めに到着すると、まずは場所を確保します。

奈良国立博物館」の御池の辺りがスポットとありましたので、その場所で待機。鳥頭が到着した時には、立派なカメラを抱えた方々がセッティングを進めておりました。

 

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すっかり日が暮れると、遂に花火が上がり始めます。

 

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スポットの理由はこちらですね。

「逆さ富士」ならぬ「逆さ花火」

天に舞う花火と、水面を駆ける花火。

確かにこれは絶景です。

 

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単発式の大輪が咲くと、続いて連発式の花火が空を明るく彩ります。

途中で鹿の形をした花火も上がっておりまして、奈良の特色を感じられました。

 

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最後に大玉が上がると、いよいよ山焼きが始まります。瞬く間に御山に火が燃え上がり、夜空を照らします。熱気がこちらにまで届く様でした。

 

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「逆さ山焼き」が御池に映り、本当に美しいです。

この炎が呼び火となり、古都も春へと向かうと考えると、感慨深いものがありますね。

 

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暫く火が上がる様子を楽しんだ後は、少し早めに帰路に着きました。

 

ならまちに来たので、途中で「まるかつ」さんに立ち寄り食事を楽しみました。昨日まで「コロッケ義援金」を開催しておられていたので、この日は豪勢に「コロッケ三昧」を楽しみました。

義援金には間に合いませんでしたが、鳥頭は被災地の為に尽力する「まるかつ」を応援したいと心から思い、この日は食事を楽しませて頂きました。

 

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お立ち寄り頂きまして、ありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します!
- See you next place ! -