【訪問日】
2023.6.18(日)
【今回の訪問先】
『大神神社(ささゆり園・撫うさぎ)』
【所在地】
【走破距離】
1.9km
【走破時間】
1時間3分41秒
【平均速度】
1.79km/h
【概要】
昔、ささゆりは三輪山周辺にたくさん咲いていましたが、環境に敏感な植生であるため、近年は野山でも珍しい花となりました。 そこで平成5年に、ささゆりの咲き誇る三輪山の復活を目指して、当神社豊年講の方々による「ささゆり奉仕団」が結成され、これを機に「ささゆり園」の準備も始められ、平成12年より一般公開を始めました。 正面石段前や大美和の杜付近のほか、中でも久延彦神社付近や宝物収納庫前から 入場できる「ささゆり園」にはたくさんのささゆりが植栽され、可憐な花を見ることが出来ます。 「ささゆり園」は普段は球根の育成のため保護していますが、花の季節には公開されます。(公式サイトより引用)
【感想】
ささゆり園が最終日との事で、今回は『大神神社』を訊ねさせて頂きました。
やはり、この大鳥居には何度訪れても圧倒されてしまいますね。
改めて鳥居を潜ると境内は木漏れ日が射し込んでおりまして、涼やかな風が心地よかったです。
まずは本殿へとご挨拶をさせて頂きます。
お詣りをさせて頂くと、早速『ささゆり園』へと向かいます。
『ささゆり園』とありますが、実際には境内の各所にて生育がされておりまして、まずは大きく看板が立てられたエリアから見学をさせて頂きました。
咲き乱れている様子をイメージしていたのですが、実際には所々で花開いているといった様子でして、凛々しく咲き誇るささゆりの様子が、むしろ美しく感じました。
調べた所、ささゆりは花開くまでに6年以上の歳月が必要な様ですね。8年の柿といい、大和の国では晩成の美が尊重されていたのかもしれませんね。
久延彦神社の方へ進むと、次の生育地が眼前に広がります。
改めて、凛と佇む様子は本当に美しいです。
特に美しく感じたのがこちらです。
大和の山を背に、力強く花開く様子が心に響きました。
ささゆりを堪能した後は、『撫うさぎ』を訪れました。こちらの兎像を撫でることで、三輪の大神様との一層の御神縁を結べるとのこと。
12年に1度の機会に、卯年生まれの鳥頭としては感慨深いものがありました。
合わせて卯歳守も頂きました。こちらは卯年のみ製作される御守りとのことで、大変貴重なものだと感謝を致しました。
最後に狭井神社にて御神水を頂くと、この日は更なる奥地へと進みました。
お立ち寄り頂きまして、ありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します!
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