鳥さんのぶらり遊覧

鳥頭が訪問した場所の紹介

38.東大寺(なら瑠璃絵)

【訪問日】
2023.2.12(日)


【今回の訪問先】
東大寺(なら瑠璃絵)』


【所在地】

奈良県奈良市司町


【走破距離】
0.5km


【走破時間】
15分53秒


【平均速度】
1.89km/h


【概要】

瑠璃とは、別名ラピスラズリとも呼ばれる青色の宝石のことです。仏教における四宝や七宝と呼ばれる宝石の中で唯一青い宝石で、瑠璃の深い青色は、至上の色として神聖視されてきました。
春日大社には「瑠璃灯籠」、正倉院にはシルクロードを通じてもたらされた「瑠璃杯」が納められています。

そんな、奈良に関わりのある、深い青色の宝石「瑠璃」にちなんだ瑠璃色をイメージした青いイルミネーションで照らされる古都・奈良の風景を絵画に見立て「瑠璃絵」と名付けました。

動物も植物も生きとし生けるものすべての幸福を願って造立された、東大寺の大仏さま。

夜間特別拝観では観相窓が開き、御尊顔を拝見する事が出来ます。

(公式サイトより引用)


【感想】

今回は久しぶりに大仏様の御尊顔を拝見したく、なら瑠璃絵のライトアップイベントに参加して参りました。

まずは南大門にて金剛力士像様へと御挨拶をします。この日は南大門もライトアップがされておりまして、いつもよりも力強く感じられました。

 

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門を潜ると灯りがまっすぐと並びます。誘われる様に中門へと進むと、そこから大仏殿を特別に拝観する事が出来ます。

二年参りをしていた際は毎年ご挨拶に伺っていたのですが、元日縦走初詣に変更してからはご挨拶が出来ていなかったので、数年ぶりの御尊顔は輝いて見えました。

 

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帰路にて、鏡池が彩られている事に気が付きます。煌びやかな灯火は非常に幻想的で、『なら瑠璃絵』独自の演出力を感じました。

 

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東大寺でのライトアップを楽しんだ後は猿沢池沿いを通ります。夜の帳が落ちた奈良町ならではの煌めき。その魅力を久しぶりに堪能させて頂きました。

 

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お立ち寄り頂きまして、ありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します!
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